Fronteggの2025年3月のアップデートでは、以下の新機能・改善が行われました:
顧客向けCIAM/SSOの機能向上
専用ユーザーページの導入:これまでのテーブル操作から、より見やすく操作しやすい専用画面でのユーザー管理に進化。まずは基本機能からスタートし、今後さらに機能を追加予定。
メール送信者のカスタマイズ:アプリごと・顧客ごとに異なる送信者を設定可能に。Handlebarsを使用し、MSP(マネージドサービスプロバイダ)環境や複数アプリにも対応。
クイックスタートサンプルの追加:React、Angular、Next.js、Vue、JavaScript向けの連携済みサンプルアプリを提供開始。認証やユーザー管理の導入が簡単に。
その他の改善
silentReload
フラグでテナント切り替え時のUXを改善(リロード不要)カスタムコードユーザープールでセッションメタデータ・セキュアメタデータに対応
パスワードポリシー設定の柔軟性向上
IPレート制限とセキュリティ機能を強化