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Confluence Whiteboardsで朝会・議論・タスクをつなぐ一貫ワークフローを構築

チャットでは情報が流れやすく、個別のやり取りは共有されません。Confluence Whiteboardsは、朝会や議論、アイデア出しの場として活用でき、議事録・タスクまでシームレスに接続することで情報の分散と見落としを防ぎます。

今週アップデートされました

リモートワークの課題の一つは、情報がチャット上で流れていきやすいことです。さらに、個別チャットで共有された情報は他のメンバーに見えず、認識のズレや作業漏れにつながる可能性があります。

そこで有効なのが、Confluenceのホワイトボード機能(Whiteboards)です。ホワイトボードは、チームの「共通の可視化スペース」として、以下のような役割を果たします:

Confluence ホワイトボード機能 whiteboards

  • 朝会での共有起点:その日の重要情報・注意点・タスクをビジュアルで共有

  • アイデアのプール:ふと思いついたアイデアや改善案をすぐにメモとして追加

  • 議論の土台:絵や図・リンク・資料を使って、チーム全員で共通認識を形成

そして、議論の内容はConfluenceページにまとめて議事録化し、タスク管理にはJiraまたはConfluenceのタスク機能へと接続することで、一貫したワークフローが実現します。

以下の図はその流れを示したものです:

  • ホワイトボード(Confluence):ディスカッションやアイデア整理、Jiraチケットの直接作成も可能

  • ページ(Confluence):議事録や会議内容を正式に記録し、チーム全体で共有

  • タスク(Confluence / Jira)

    • 簡易的なタスクはConfluence内で完結

    • 本格的なプロジェクトやプロダクトの管理にはJiraを使用

  • Chat連携:更新通知をチャット製品に送ることで、チームに即時共有

このように、ConfluenceとJiraを中心とした仕組みを整えることで、チャットでは拾いきれない情報も含めて可視化・共有・実行までを一貫して管理できるようになります。

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