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Atlassian Team’26 Europe:AMPで進む「AIの組織運用」とContext・Collaboration・Confidence

Atlassianは Team’26 Europe で、人とAIエージェントが同じルール・同じ情報の中で働くための基盤「AMP(Agentic Multiplayer Protocol)」を発表。Context(文脈)・Collaboration(協働)・Confidence(安心して任せられること)の3テーマで、AIを「試す」段階から「組織で運用する」段階へ進めるための機能群を提示しました。

開催地:オランダ・アムステルダム(Keynote:2026年10月7日)
​テーマ:Context/Collaboration/Confidence

Atlassian、AIの全社展開に必要な「文脈・協働・統制」をそろえる構想を提示
Atlassian MCPを刷新(一般提供)し、AIエージェントの作業をJiraで可視化する方向性を発表

  • 「モデルは借りられても、会社の仕事の文脈は借りられない」というメッセージ

  • エージェントを道具ではなく、IDと権限を持つチームメイトとして扱う方針

  • ID・権限・機密情報の保護・AIコストの可視化といった、全社展開に必要な管理機能を拡充

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製品・カテゴリ

内容

1.

AMP(Agentic Multiplayer Protocol)

  • 人とAIエージェントが、同じルール・同じ情報の中で働くための基盤

  • エージェントにID、権限の範囲、共有された文脈とタスク、人がレビューできる成果を持たせる考え方

  • 公式ブログでは、Atlassianプラットフォーム上で稼働中と紹介

2.

Teamwork Graph/Connectors

  • Teamwork Graphの接続数は2,500億超(公式ブログ)

  • エージェントもTeamwork Graphに登録され、作業をエージェントに紐づけ可能に(Keynote)

  • Connectorsは80以上のライブラリ、65以上の改善(公式ブログ)

  • 社員がチャットやCLIから直接コネクタを追加可能(Keynote)

3.

Code context

  • ソースコードを、関数・シンボル・クラスの単位で理解

  • Bitbucket・GitHubに対応

  • Jiraにリポジトリ連携済みなら、管理画面からワンクリックで有効化(Keynote)

  • Keynoteでは「GA」と紹介(GitLabは今後の予定)

  • エンジニア向けの検索アプリ「Code Search app」は近日と紹介

4.

Data context

  • Databricks、Snowflake、Tableau、BigQueryなど20以上のデータソースを取り込み

  • Confluenceにライブデータのグラフを埋め込み可能

  • 提供状況は未確認

5.

Rovo desktop app

  • ネイティブアプリ。ショートカットでどのアプリの上からでも呼び出し可能

  • チャットの予約実行・共有に対応

  • 提供状況は未確認

6.

Agent sessions in Jira

  • Claude、Cursor、Codexなど、ローカル・クラウドのエージェントの作業を、Jiraのチケット・ボードにリアルタイム表示

  • 入力待ちのエージェントに、Jiraから直接回答可能

  • チケットなしのセッションも、ドラッグでチケット化(内容は自動入力)

  • 提供状況は未確認

7.

Interactive PR Reviews with Loom

  • PRごとに、変更内容・理由・検証方法を説明する動画をAIが自動生成

  • 変更前後を実際に動かし、差分だけを録画

  • Keynoteでは「近日」と紹介(Teamwork Collection)

8.

Atlassian MCP

  • ゼロから作り直し。220以上のツールに対応、1日1,500万回以上呼び出し(公式ブログ)

  • Claudeのモデルでの社内ベンチマークで、トークン使用量が最大25%減(社内検証)

  • ForgeでカスタムMCPツールを作成可能

  • 一般提供(Jira Service Managementは近日)

9.

Non-Human Identity

  • Rovoやサードパーティのエージェントに、それぞれ専用のアカウントを付与

  • 見られる範囲・できる操作を制御

  • 公式ブログは「近日」、Keynoteは出荷済みと紹介

10.

Atlassian Guard

  • リアルタイムのポリシーで情報漏えいを防止

  • AIチャットや連携ツールの機密情報を自動でマスキング

  • 提供状況は未確認

11.

EU AI inference

  • プロンプト・推論・結果の処理がEU域内で完結

  • OpenAI・Anthropic・Googleの最新モデルを利用可能

  • 順次展開

12.

AI Capital Management(Strategy Collection)

  • AIへの支出を、予算・優先度と比較し、モデル提供元別・部門別・チーム別に可視化

  • 人への投資とAIへの投資を並べて比較

  • オープンベータ(Strategy Collection)

13.

DX:agent effectiveness

  • 全エージェントセッションを、指示・文脈の十分さ、詰まったときの対応、タスク逸脱の3観点で分析

  • 「安いモデルで十分だった作業」を指摘するモデル適合度スコア

  • 提供状況は未確認

14.

Service Collection

  • Incident Command Center(根本原因の候補をコードまでたどる)

  • 変更リスク評価、人とエージェントのタスクを含むオンボーディング管理

  • 提供状況は未確認

※提供状況は、Keynoteの内容と公式ブログをもとにした発表時点の情報で、今後変わる可能性があります。「提供状況は未確認」の項目は、利用を決める前に最新の案内をご確認ください。

まとめ

  • Atlassian、AIの全社展開に向けて、文脈・協働・統制を一体で提供する方針を提示

  • Teamwork Graph・Code context・MCPで、AIが読める情報と使える手段を拡張

  • Non-Human Identity・Guard・AI Capital Managementなどで、権限・保護・コストを組織として管理

参考:

The Atlassian platform is for multiplayer human-agent work | Inside Atlassian
​https://www.atlassian.com/blog/company-news/team26-europe-ai-platform

Atlassian MCP brings more of your work within reach of any AI agent | Inside Atlassian
​https://www.atlassian.com/blog/company-news/team26-europe-atlassian-mcp

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