発注や外部協業の場面では、納品・セキュリティ・共有体制の観点から、発注者側が情報共有基盤を用意することが非常に効果的です。
例えば、議事録・設計書・中間成果物などを発注者が管理する法人向けツールで共有することで、「誰が・どの版・どのコメントを使うか」が可視化され、進捗チェック・フィードバックも迅速に行えます。
このような体制を構築するうえで、Confluence の「ゲスト機能」は特に有効です。
- 外部パートナー(協力会社、請負業者、クライアント等)をゲストとして招待可能。Atlassian Support+1 
- 有料契約ユーザ1人あたり最大5名まで、無料でゲストとして招待できます。Atlassian Support+1 
- ゲストには「特定スペースのみ」アクセス権を付与でき、情報漏えいリスクの低減・共有範囲の限定が可能です。Atlassian Support+1 
- 外部ユーザーでも、リアルタイムでコメント・共同編集できるため、議事録や設計書のレビュー作業が効率的に行えます。help.innoov.io 
このように、「発注者が情報共有ツールを提供/管理」+「Confluenceのゲスト機能を活用」という組み合わせは、安全性・効率性・透明性の三本柱を満たした協業の基盤になります。
ぜひ、次回のプロジェクト発注・協業案件では、上記体制をひとつのテンプレートとしてご検討ください。
関連リンク
- Confluence ゲスト招待について(公式ヘルプ) 
 外部コラボレーションのためにゲストを招待する|Atlassian Atlassian Support
- ゲストが Confluence 内でできること・制限について 
 Confluence でゲストが閲覧/実行できること|Atlassian Atlassian Support
- INNOOV ヘルプセンター:Confluence ゲスト機能解説 
 Confluence-ゲスト機能(Confluence Guest)|INNOOV SaaS Help Center help.innoov.io
