神奈川の高校生が動画での学習について自由研究を行い1.75倍までは理解度が通常速度とほぼ同じという研究を発表しました。
最近の学生はYouTubeも倍速で見ることが多いです。
息子も1.5倍速で塾の解説授業等を聞いていることが多くこの研究結果には納得がいきます。
この倍速でのトレーニングを企業でも活用してみてはと思います。
倍速視聴の効果
神奈川県の高校生による研究で、1.75倍速までなら通常速度と同じくらいの理解度を維持できることが明らかになりました。ただし、2.0倍速以上になると理解度が急激に低下することも判明しています。
主な発見
1.75倍速までは理解度が通常速度とほぼ同等。
字幕を付けることで理解度がさらに向上。
女子の方が若干高い理解度を示す傾向がある。
効率的な学習のポイント
視聴時のコツ
個人差を意識する:自分に合った速度を見つけることが大切です。
内容の難易度で速度を調整:難しい内容ほど速度を落とすと効果的。
音声とテキストの併用:音声と字幕があると理解度がアップします。
追加研究からの新しい発見
カリフォルニア大学の研究では、以下の点も明らかになっています。
テスト直前に2倍速で再視聴すると理解度が向上する可能性がある。
事前知識の有無で効果が変わる:知識があると倍速視聴が効果的。
これらの研究結果は、オンライン学習や企業研修などでの効率的な学習方法の確立に役立つと期待されています。
企業研修への応用
最近の若い世代は、等倍速で動画を見ることが少なくなっています。このため、企業の研修でも倍速での動画トレーニングを試してみる価値があります。高校生の研究で1.75倍速まで学習効果が変わらないと示されているので、研修の効率化が期待できます。
また、音声と字幕がある動画が前提となるので、synthesiaのような動画生成ツールを使ったり、撮影した動画を書き起こして、音声とテキストを組み合わせた高速な研修資料を作成するのも効果的です。
https://www.synthesia.io/
アトラシアンのLoomを活用すれば、簡単に動画を作成でき、社内コミュニケーションを効率化できます。
動画を使ったトレーニングや情報共有、さらには議事録をもとにしたタスク作成など、多彩な用途で活用が可能です。
倍速視聴は、個人差や内容の難易度を考慮しつつ利用することで、学習効率を高める強力な手段になるかもしれません。企業研修やオンライン学習でも、様々な研究結果を参考にして、効率的な学習環境を整えていくことが必要と思います。
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